vol.2 フォトグラファーの世界/谷口紀子

2回目のTALK BARは、谷口紀子さん(201 studio)をゲストに迎えました。前回ゲストの浅野由裕さんとは、「大阪製ブランド」など撮影のお仕事でご一緒されているそうです。

イベントでは谷口さんが参考に持ってきてくださったカメラやレンズに
参加者全員で実際に触れながら進んでいきます。

また、プロジェクターに投影された写真が何で撮られたのかを当てるクイズもあり、おいしそうに撮られた料理の写真が、実はiPhone1台で撮ったものだった!など、カメラや写真の世界の面白みを楽しく紹介していただきました!
「素人でも上手に写真を撮るコツとは?」などの参加者の方々の質問もあり、スマートフォンの普及から以前よりもカメラが身近にある今日、もう一歩踏み込んだ楽しみ方を知ることができました。

今回は定員8名に対して、10名の方にご参加いただき、
谷口さんの人柄をとおしたフォトグラファーという職業について
知るキッカケとなりました。

OL時代からの話や師匠となる方との出会い、
仕事の関わりの話から撮影のレクチャーなどいろんな話を聞かせていただきました。
ご参加いただいた方は、デザイナー、通訳、講師、営業、建築など職業は違えど、
意外な繋がりや前向きな会話などもあり、とても楽しい時間となりました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

Vol.3も開催したいと思っておりますので皆さんのご参加お待ちしております!!

 


 

谷口紀子(201studio)

OL時代に一眼レフを貰ったのをキッカケに、28歳でフォトグラファーを目指す。
師匠にも恵まれ楽しいアシスタント時代を送るも、突然の「独立しなさい!!」勧告を受けしぶしぶ独立。
報道・雑誌・舞台等さまざまな写真を撮る中、人と創る面白さにハマり広告写真に携わりたいと思うようになる。それを機にスタジオを持つことを決意、2009年201studioを設立する。
現在は、広告の分野を中心に活動中。最近では、JR大阪のエキマルシェの広告写真全般を担当する。

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